Photo by

斧源治(MACANA)

小野愛(HooK)

Yosuke Sakurai(HARVEST STAGE)

 

THE HARVEST FES〜音の収穫祭〜を終えて

あの暑い暑い夏の日の午後から、2週間。

こうして最後の仕事とも言える文章を書いています。

 

遠い昔の事のようで、つい昨日の事のような。

 

ハーフェス写真展、最後までご覧になって頂けましたでしょうか?

当日お越し下さった方も、そうでは無い方も、このイベントがどんなものだったか、

写真一枚一枚から伝わっていれば幸いです。

 

普通、こういう事は公表しないのですが、

8/31にお越し下さった観客の皆さんの人数は184名でした。

この数字が多いとか少ないとか、そこは問題ではありません。

 

 

お気づきでしょうか?

この写真展の写真の枚数、184枚なんです。

 

 

一人一人の収穫。

その一つ一つに敬意を表し、同じ数だけ掲載させて頂きました。

 

 

お越し下さった観客の皆様、本当に本当にありがとうございました。

 

 

皆さんが会場を行き来する姿、アーケードでのんびり音楽に佇む姿、

ライブハウスで拳を掲げ熱狂する姿、

そのどれもが美しかった。

忘れません。

 

 

そして出演してくれた24組のアーティストの皆さん。

このような形で初めて開催するイベントで、どんなイベントになるか

きっとご不安に思っていたかと思います。僕たちもそうでした。

でも終わってみて、多くの出演者の方々から

素晴らしいイベントだった、また開催してほしいと声を掛けて頂けました。

数々のご迷惑とご負担をお掛けしたにも関わらず、

そういったお声を頂けてとても感激しました。

最後まで信じて駆け抜けて良かった。

こんなにそれぞれのジャンルがバラバラだったからこそ、

新しい出会いもあったんじゃないかと思ってます。

出演者の皆さんにも収穫があったならば嬉しい限りです。

 

 

ご出演頂き、本当にありがとうございました。

 

 

さらに、裏方で働いてくれたスタッフの皆さん。

カメラマンのお三方。ボランティアスタッフの皆さん。

HooK、MACANAのスタッフの皆さん。

もう、ありがとうございましたと叫ぶ他ありません。

 

最後となりましたがご協賛頂いた10社様、

ポスターフライヤーを掲示して下さった34カ所以上の

店舗やライブハウスの皆様、

陰ながら応援して下さりとてもとても感謝しております。

 

 

この関わってくれた全ての人、

どの方が欠けてもあの8/31はやってきませんでした。

あの景色は生まれませんでした。

 

 

中には不満を持って帰られた方もいらっしゃったかもしれません。

奇麗な事だけではなかったかもしれません。

運営で至らない点も多かったかと思います。

そこは深くお詫び申し上げます。

 

でも、このTHE HARVEST FES〜音の収穫祭〜を開催し、何の後悔もありません。

良き所も悪しき所も、すべて含めてハーフェスでした。

そして、収穫したあらゆるものを胸に、

皆さんがそれぞれの「次」へと進んでいってほしいと願っています。

 

 

 

次なる種は、もう蒔かれました。

 

どこでどんな色の花が咲き、実がなるか楽しみです。

 

関わってくれた全ての人に幸多からん事を。

 

 

 

これでTHE HARVEST FES〜音の収穫祭〜の一切を終わります。

 

ありがとうございました!

 

sotti 

(ハーフェス実行委員を代表して)

ハーベストフェス開催まであと・・・

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ー会場ー

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